プロフィール

喜多 一樹 – 風景写真家

CONCEPT:「 EMOTION 〜 心を動かす光風景に宿る記憶〜 」

人生には歓びに満ちた瞬間もあれば、試練に立ち向かう時もある。
私は風景の中に、人それぞれの人生と重なる物語を見出している。

嵐の後に差し込む光。
静寂の水面に映る記憶。
季節の移ろいが語る生命の循環。

自然が見せる一瞬の表情は、
時に希望となり、
時に安らぎとなり、
時に新たな一歩を踏み出す力を与えてくれている。

私は圧倒的な自然のスケールや、その地に刻まれた時間の痕跡を、光と影を通して表現している。
その作品が、見る人それぞれの記憶や感情と響き合い、心を動かす存在となることを願っている。

BIOGRAPHY

1984年2月生まれ、奈良県出身。
「人の役に立ちたい」という想いから公務員として天理市役所に入庁し、社会教育や人事、高齢者福祉など幅広い部署に従事した。転機となったのは、高齢者福祉部門に在籍していたコロナ禍のこと。外出自粛により季節を感じる機会を失った高齢者へ、満開の梅の写真を届けたところ、多くの感謝の言葉が寄せられた。この経験を通じて、写真が人の心に寄り添う力を持つことを実感する。

その後、自身も秋吉台(山口県)の雄大な自然風景に触れ、自然の美しさが人の心を解き放つ力を持つことを体感。風景写真家 高田 晋浩 氏に師事し、本格的に写真表現を学ぶ。

2023年3月、市役所を退職し風景写真家として独立。

現在は奈良を拠点に、光・時間・自然の変化が生み出す象徴的な瞬間をテーマに制作を続けている。

作品を通じて、見る人それぞれの記憶や感情と響き合う風景写真を追求している。

Awards

・International Photography Awards 2025 Professional  2作品入選 ( Official Selection )
・天理市観光協会HPへの観光写真提供
・天理市制70周年記念事業にて写真展示